Written by Rieko

英語で表現:「なんか〜なんだよね」のニュアンスどう出す?

シチュエーション別英会話 デイリー編

「なんか~なんだよね。」
英語でどう表現しますか?
断定を避けたり、あいまいに表現する時
に使うニュアンス言葉。英会話でも必須ワードでございます。

本記事の内容

  • kind ofの役割
  • kind of を使ってシチュエーション別英会話
  • 程度を表すときも使えるkind of
  • まとめ

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Kind ofの役割:使うと文に深みが増す

シロクロはっきりさせず表現したい、
ダイレクトな表現をやわらげたい、
そんなシチュエーションで使える
”kind of”

日常生活での使用頻度も高い表現
の一つだと思います。

「なんか~」「なんだか~」「なんとなく~」
といった意味になります。

実際は言葉として訳さずに曖昧な
ニュアンスを出すときに使います。
言葉のメリハリのつけ方しだいで
”謙虚さ”、”やわらかさ”、”曖昧さ”
そういった感じが出るので、
会話がグッと生きてきます。

恋愛シチュエーションで使うと、
ちょっとアンニュイで色っぽくもなります、、、ふふふ♡

シチュエーション別で見てみましょう。

kind of の使い方

使えるシチュエーション: kind of +形容詞

「なんだか嬉しそうだね~いいことあった?」
You look kind of happy. Did something good happen?
「明日から冬休みとれたんだ~♪」
I will get a winter break tomorrow.
※something good=何か良いこと

kind of +形容詞の例文をもう3つどうぞ。

「あのおじいちゃんとおばあちゃん手繋いで歩いてる。
ああいうのってなんか良いよね~」
That old couple is walking with holding their hands.
That is kind of nice.

ほのぼのです♡

「あの子ずっとこっちみてるよ~」
He is looking at us for a while.
「彼なんかかわいいよね」
He is kind of cute.
※for a while=しばらくの間

男の子が女の子2人のほうをチラチラ見てるのを想像しての会話♡

「今手あいてる?手伝って欲しいんだけど」
Are you free right now? I need your help.
「ごめん、ちょっと忙しくて・・・」
Sorry, I am kind of busy now.

「忙しいから無理!」は少しきついですが、
kind of を入れるとやんわり断ることができますね。

使えるシチュエーション: kind of +動詞

「カレーのお味はどう?」
How is your curry?
「なんかが足りない気がする・・・」
I kind of feel like something is missing.
※feel like~=~な気がする

「今忙しくて彼氏にあんまり会えないんじゃない?」
You can not see your boyfriend so often right now as you are so busy, can’t you?
「そうなの、でもなんかこの状況が良いの。お互いに自分のことに集中できるし。」
Yeah, but I kind of like this situation. We can both focus on ourselves.

この2つの例文で気づいた人もいるかもですが、
kind ofのあとの動詞の形が原型です。
「of(前置詞)のあとは動詞はing形でしょ?」
と思いきや、
kind ofは2つのワードで1つの形容詞句
なのです。なので、続く動詞は原型でOKです。

要注意ポイント!

この2つがごちゃまぜにならないように!!

① What kind of feeling do you have with him?
彼にどんな感情を抱いているの?
② I kind of feel like he likes me.
なんとなく彼は私のことが好きな気がする。
単語” feel”に注目しましょう。
①は名詞 ”感情/feeling”
②は動詞 ”感じる/feel”
です。

kindには”種類”という意味があります。
①は「彼にどのような(種類の)感情を・・・」という意があるので
名詞としてのkindと前置詞のofをつかって
kind of feeling=感情の種類となります。
本記事テーマの形容詞句としてのkind ofとはまた少し違うのです。

時制が変わったらどうしたらいいの?

時制を変える場合は動詞の形をシンプルに時制似合わせて変えるだけ。

「どうやらあの2人つきあってるらしいよ。知ってた?」
Apparently, they are dating. Did you know that?
「なんとなくだけど知ってたよ。」
I kind of knew that.

ネイティブっぽくなれるkind of の使いかた

先ほどの例文にあった「なんとなく知ってたよ」。
こんな風に短く表現できます。

「どうやらあの2人つきあってるらしいよ。知ってた?」
Apparently, they are dating. Did you know that?
「なんとなくね・・・」
Kind of…

相手が聞いてきたことに対して
そのまま曖昧な雰囲気をのせたい時に
このように省略形で言うことができます。

そしてネイティブはよく” kind of”を” kinda”と省略します。
発音はカインダ。
聞き取りに役立つのでこれも覚えておいたほうがいいでしょう。

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程度を表すときも使えるkind of

訳は 「少し、まぁまぁ、やや、どちらかというと」
となります。

使えるシチュエーション

「明日の天気は?」
How is the weather tomorrow?
「ちょっと寒くなりそうだよ」
It is going to be kind of cold.

「昨日さ、彼女が突然家に来たんだよ」
She came to my house without telling me.
「彼女ってまぁまぁ図々しいよな。」
She is kinda pushy.
※pushy=図々しい、押しが強い

「昨晩の彼女とのディナーデートはどうだった?」
How was a dinner date with her last night?
「楽しかったよ。ちょっとぎこちなかったけど。」
We had fun. It was kind of awkward, though.

「会社の新しいアシスタントの子知ってる?」
Do you know the new assistant in our office?
「うん、どっちかっていうとおとなしい子だよね?」
Yeah, she is kind of quiet, isn’t she?

まとめ

かなり使える言葉だとわかって頂けましたか?
日常会話でもかなりの頻度で使いますし、
文章のこなれ感が爆上がりする便利な表現なのです。

ただそれゆえ、やたらとkind ofを連発する人もいます。

そんな時はオルタナティブに使える” sort of”
使ってみるのもおすすめですよ。

kind ofと全く同じ働きをするので、入れ替えるだけでOKです。

同じ言葉を使いすぎると聞き手も疲れるので、
使い分けるようにしましょうね。