Written by Rieko @ Aieem

保存版!英語の文法を極める Part 1 |長文の読み書きに必須|S・V・O・Cを覚える

英文法

文法の基礎からしっかり見直したい!基本の5文型はなんとなくわかるけど、イマイチ理解できていない気がする。

大人になってからの英語学習で、効率よく文法を習得したいのならば、5文型を構成する4つの要素をしっかりと把握することから始めましょう。

5文型はS主語V動詞O目的語C補語で構成されています。この4つの構成要素の特徴を覚えておくと、長文読解ができるように、また長文を作る、話すことができるようになります。

こんな悩みにおすすめ

・長文が苦手で読めない
・長文が作れない
・自分のことを話すとき、ほとんどの文章が ”I” から始まる
・会話や、文章を書くとき、短文しか作れず子供っぽくなってしまう

この記事で学べること・できるようになること

・長文読解ができるようになる
・複雑な文章を理解できるようになる
・長い英文の組み立てかたがわかる
・バラエティに富んだ英作ができるようになる(パターン化からの脱却)

本記事の内容

  • 5文型の要素その 1: S 主語
  • 5文型の要素その 2: V 動詞
  • 5文型の要素その 3: O 目的語
  • 5文型の要素その 4: C 補語

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5文型の要素その 1: S subject 主語

文や文節において動詞が表す活動や状態、属性の主体となるもの。
「誰が(は)」「何が(は)」に当たる。
※以下、ハイライトされている部分が主語

Lulu lives in Australia.
ルルはオーストラリアに住んでいます。
The bag is mine.
そのバッグはわたしのです。
All flowers are beautiful.
すべての花は美しい。
My new friend lives in Australia.
私の新しい友人はオーストラリアに住んでいます。
This project is very important to our company.
このプロジェクトは我が社にとってとても重要です。

長文や少し複雑な文章で、名詞がどの部分なのかわからないときは、動詞を見つけます。 その動詞によって説明されている部分が名詞となります。 ほとんどの場合、動詞の直前にあるのが名詞です。

The girl in the room is my sister.
その部屋にいる女の子は私の妹です。

Max who I work with got married last month.
一緒に仕事をしているマックスが先月結婚しました。

シンプルに見ると①女の子②マックスが主語です。①② の例文のようにその主語に説明が加わったものを主部といいます。

2つ以上の単語や句が一つの動詞をシェアしている複合主語

Lulu and Mao live in Australia.
ルルとマオはオーストラリアに住んでいます。
My brother and I had dinner together.
弟と私は一緒に晩御飯を食べました。
My friend from college and the woman who I work with know each other.
私の大学時代の友達と、私が一緒に働いている女性は知り合いです。
Yukie or Sachi can help you.
ユキエかサチがあなたを手伝います。

通常主語は名詞であることが多いですが、その他にもいろいろな形の主語があります。

動名詞
Drawing is fun.
絵を書くことは楽しい
Swimming is not my thing.
水泳は苦手です。

不定詞
To dream is important.
夢を見ることは大事です。
To have you here is such fun.
あなたがここにいるととても楽しい。

名詞節
What I want is more freedom.
私が欲しいものは自由です。
Who you met yesterday was my boyfriend.
あなたが昨日出会ったのは私の彼氏よ

代役主語
It’s too late. There is no time left.
遅すぎるよ。もう時間ないよ。
It’s raining again。
また雨ふってるよ
There is a fish in the pond.
池に魚がいます。

5文型の要素その 2 : V verb 動詞

行動・出来事・状態を表す。
動詞の種類を細かく分類してみましょう。まずはざっくりと。
verb
順番にそれぞれの動詞の役割を、例文を使って説明します。

語彙動詞(主動詞)

行動、出来事、状態を表す、単体で成立する動詞
※以下、ハイライトされている部分が動詞
Mayumi studies English.
まゆみは英語を勉強しています
Satoshi sent me an email.
さとしは私にメールを送ってきました
Most of the kids believe Santa Clause.
ほとんどの子供たちがサンタクロースを信じています。

助動詞

助動詞単体に意味はなく、主動詞と共に使われ、文に意味を付け加える働きをする。

第一助動詞
do/ be/ have が挙げられます。それぞれの主な働きは:[助動詞do]
・否定文を作る
I don’t eat meat.
私は肉を食べません・疑問文を作る
Did you eat my cake?
私のケーキ食べた?・禁止の命令文を作る
Don’t speak while the exam.
試験中は喋らないように。・一般動詞を強調する
I do like him.
私彼のことすごく好き。

[助動詞be]
・進行形を作る
She is running.
彼女は走っている

・受動態を作る
Is this seat taken?
この席は空いていますか?

[助動詞have]
・完了時制を作る
I have finished my homework.
宿題は終えました。

・have toを作る
He has to submit the form by tomorrow.
彼はその用紙を明日までに提出しないといけない。

法助動詞
will/ would/ should/ could/ may/ can/ shall/ must/ might
これら9つの助動詞は以下の4つを表します。

  • 可能性のレベルを示す
  • 能力を示す
  • 義務を示す(何かをするための要件)
  • 許可を与える

連結動詞

行動ではなく文中の主語を説明する役割を担う動詞。直後に補語がくる。
SVCのVにあたる。

be/ feel/ become/ appear/ look/ seem/ sound/ taste

などが挙げられます。

Lara is a great teacher.
ララは良い先生です。
ララ=良い先生

My son became a doctor.
私の息子は医者になりました。
私の息子=医者

It tastes delicoius.
美味しいです。
それ=美味しい

She seems nice.
彼女良い人そうだね。
彼女=良い人(推測)

他動詞

1. 活動や行動を表し、関連する目的語が必要
2. 状態を表すことはできない
例:give 与える sell 売る find 見つける  watch 見る

Rita gave me.
リタが私にくれた。
これだけでは文章が成り立ちません。リタが私に何をくれたのかを説明する必要があります。
Rita gave me the pen.
リタが私にペンをくれた。

Satoshi has found.
さとしが見つけた。
この例文も、さとしが何を見つけたのか説明する必要があります。
Satoshi has found the book.
さとしがその本を見つけた。

自動詞

1. 活動や行動を表し、関連する目的語がいらない
2. 状態を表すことができる
例:happen起こる laugh 笑う walk 歩く breath 呼吸する

She laughs all the time.
彼女はいつも笑っている

That happened last year.
それは去年起こった。

I breathe deeply.
深呼吸する。

自動詞・他動詞両方の性質を持つ動詞もあります

move 動かす・動く
play 遊ぶ・行う
open 開ける・開く
break 壊す・壊れる
grow育つ・育てる

句動詞

2つ以上の単語の組み合わせで一つの動詞としての働きがある

look after 世話をする
run into 出くわす
turn up(音量を)上げる、(景気が)上向く、ひょっこり現れる、好転する
turn down (音量を)下げる、(火力など)弱める、却下する
look into 検討する、よく調べる

など。

句動詞は覚えられるだけ覚えましょう!表現力がぐっとUPします。

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5文型の要素その 3 : O object 目的語

文中の主動詞に指示される名詞や代名詞
※以下、ハイライトされている部分が目的語

She likes soup.
彼女はスープが好きです。

この文章の場合、彼女が主語、動詞は好き”likes”です。「好き」が指示しているのは「スープ」。よって、この文章ではスープが目的語となります。

5文型のSVO。

She likes him.
彼女は彼が好きです。

この場合は、好きが指示するのは彼。
つまり、代名詞のhimが目的語。

このように、主動詞に指示される名詞・代名詞が目的語となりますが、以下のように名詞節が目的語となる場合もあります。

She likes to eat soup.
彼女はスープを食べるのが好きです。
文中の動詞「好き」は名詞節となる「スープを食べること」を指しています。

目的語の種類

直接目的語 
動詞の影響を直接受ける人や物
He fed the dog.
彼は犬に餌をやった。

間接目的語
直接目的語の受け手で、直接目的語がある文に存在する
He bought her a bag.
彼は彼女にカバンを買った。

前置詞の目的語
前置詞の影響を受ける名詞・代名詞
I cook without salt.
私は塩を使わないで料理します。
She eats with a spoon.
彼女はスプーンを使って食べます。

5文型の要素その 2 :C coplement 補語

主語や目的語の説明を補う役割
その言葉がないと、文章の意味が成り立たないという場合はだいたいその言葉が補語である。

主格補語
形容詞、名詞、代名詞で、連結動詞につづく。

※以下、ハイライトされている部分が目的語
Satoshi is chicken.
サトシは臆病者だ。
( 主語であるサトシがどんな人か説明しています。)
Luna became famous.
ルナは有名になった。
(ルナがどうなったかを説明しています。)
Our house is old.
私たちの家は古い。
(私たちの家の状態を説明しています。)
目的補語
形容詞、名詞、代名詞で、直接目的語につづく。
I found my parents arguing.
私は両親のケンカを目撃した。
(両親の何を目撃したのかを説明しています。)
He makes her happy.
彼は彼女を幸せにする。
(彼が彼女をどうするかを説明しています。)
They name thier baby Kotomi.
彼らは、赤ちゃんにコトミと名付けた。
(彼らが赤ちゃんに何と名付けたか説明しています。)

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最後に

お疲れ様でした!
かなりの量ですが、英語の5文型を構成する大事な要素がぎっしり詰まった内容です。
タイトルにもあるように保存して、たまに読み返してみることをお勧めします。
5文型の記事と併せて読むと英語の基本構造がわかりやすいと思います🙂



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