Written by Rieko @ Aieem

日常英語フレーズ|ワンパターンからの脱却!覚えるだけで英語がこなれるフレーズ集

英語で表現

英会話のブラッシュアップに欠かせないこなれた表現。
ネイティブが使うリアルな表現をシチュエーション別に紹介します。
簡単な言葉に限ってワンパターンにはまりがち。
ビジネスシーンなどのフォーマルなシチュエーションで使える表現も増やしていきましょう。

本記事の内容

  • 挨拶フレーズ 5選
  • 挨拶に答えるフレーズ 5選
  • お礼を伝えるフレーズ 4選
  • お礼に答えるフレーズ 4選
  • 「わからない」を伝えるフレーズ 4選
  • 同意を伝えるフレーズ 5選
  • 同意できないことを伝えるフレーズ4選
  • 別れ際のフレーズ 5選
  • まとめ

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 英語で挨拶

挨拶は毎回 ”How are you?”が定番になってませんか?
それに代わる表現を5つ紹介。
シチュエーション別に使い分けてみましょう。

1.What’s up?
映画でもよく耳にするかなりフレンドリーな挨拶表現。友達、兄弟などの近しい人に使います。ビジネスシーンでは使わないようにしましょう・・・笑
2. What’s new?
「最近どう?」といったニュアンスを含む表現
久しぶりに会った友達との会話のスタートに。
3. How is it going?
4. How is everything?

3,4はほぼ同じです。
仕事、人間関係、体調など全てにおいて調子どう?というニュアンス。
5. What have you been up to recently?
ビジネスシーンでも使える挨拶表現です。
「最近どうされていましたか?が一番しっくりくる和訳。

英語で挨拶に答える

1. I’m fine, thanks. How are you?
王道中の王道アンサー。
英語で挨拶の2〜5に使えるでしょう。”What’s up?”は相手にもフランクな返事を求める挨拶なので、この答えかたはちょっと相手が「あれ?」ってなるかも。

2.Pretty good!
結構調子いい時はこれで。「とても良いよ。」を表現します。

3. Not so great.
「そんなに良くないんです」と言いたいときに。

4. Could be better!
聞いたことがない人も多い表現では?文頭の “It” が省略されている形ですが、
今の状況は最悪ではないけど、もっとよくあってもいいはず・・・のニュアンスが含まれます。訳すと「あんまり良くない」になります。

5. Couldn’t be better!
4の” Could be better.”の否定系。これ以上良くなり用がない、つまり「最高!」になります。何か良い知らせを受けた時なんかにも使われるフレーズ。

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お礼を伝えるフレーズ

Thank you. に代わる表現です。

1. I really appreciate that \it!
2. I’m really grateful!
どちらもフォーマルなシチュエーションで使えるお礼の表現。
「本当に感謝しています。」と伝えたいときに。“really=本当に”で、感謝の気持ちを強調するとより相手に響きます。

3. That’s so kind of you!
「ご親切にありがとうございます。」日本語で表現すると堅い印象ですが、仲の良い友達同士でも使う表現。相手の親切にお礼を言いたいときに。

4. I owe you one!
直訳すると「あなたに借りができたわ。」
感謝の気持ちと、お返しをする意志があるときに使います。使えるシチュエーションは、自分の仕事を手伝ってくれた同僚にお礼を言う時など。

お礼に答えるフレーズ 4選

1. You’re most welcome.
最上級のmostを伴う“ You’re welcome”はビジネスシーンで良く使われる表現なので、ぜひ覚えておきましょう。訳は「どういたしまして。」

2. No worries!
   「気にしないで」のニュアンスを含む「どういたしまして。」
   この表現はカジュアルなシチュエーションのみで使用します。 ビジネスシーンでは同僚との会話で使ってもOK! 上司や取引先との会話ではタブー❌

3. My pleasure!
日本語で訳すと「喜んで!」と居酒屋ノリですが・・・笑
英会話では頻繁に出てくる「どういたしまして。」です。

4. Anytime!
日常で良く耳にするフレーズです。”いつでも”という意味のanytimeを使って、「おやすい御用だよ!」を表現します。

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「わからない」を伝えるフレーズ 4選

何かを尋ねられてわからない時、”I don’t know.”の代わりになる表現

1.I have no idea.
「わかりません。」を意味するこのフレーズはカジュアル、ビジネスの両方のシチュエーションで良く使います。

2. I haven’t got a clue!
「わかりません。」
clue=手掛かり
I don’t have a clue! でもOK。
英文法 have とhave got | 5分でわかる使い方

3. I’m not sure.
確信を表す”sure”。確かではない、つまり「ちょっとよくわかりません。」という日本語訳がしっくりきます。

4. Sorry, I can’t help you there.
「すみません、お役に立てません。」と訳すこの表現も、わからないことを
丁寧に相手に伝えます。知らない人に道を聞かれた時も” I don’t know.”と答えるより
優しさがこもっています。

同意を伝えるフレーズ 4選

同意、賛成する時に使える “Agree.”のバリエーション

1. Exactly!
「その通りです!」

2. Absolutely!
「もちろんです!」

3. That’s so true!
   「ほんと、そうですよ。」

4. Tell me about it!
「全くだよね!」「わかる!」などと訳されるこの表現。
直訳すると「教えてください」ですが、賛成・同意する時にも使われます。
ちなみにこれはとてもカジュアルな表現。目上の人や仕事では使わないようにしましょう。

5. I feel the same way!
「同感です!」

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同意できないことを伝えるフレーズ 4選

丁寧に”disagree”、同意できないことを伝える表現ばかりなので、ビジネスシーンでも使って大丈夫♪ “I think you are wrong.” 「あなたは間違っていると思う」では、角が立つ言い方になってしまい、険悪なムードになってしまいます。そんな時に便利な言い回し。

1. I’m not so sure about that.
「それはどうだろう?」

2. That’s not how I see it.
「私はそうは思いません。」「私は別の見方をしています。」
などと訳します。ビジネスなどで交渉時、相手の意見に賛成できず、自分の意見も述べたい時に使える表現。

3. Not necessarily…
「必ずしもそうではないかと・・・」

4. I can’t really agree with you there.
「それにはあまり同意できません。」
否定+really「そんなに〜ない」のニュアンスを盛り込むことで表現が柔らかくなります。

別れ際のフレーズ 5選

日常会話ではほとんど耳にしない“Good bye.”
ネイティブがよく使う別れ際の挨拶バリエーション。

1. Speak to you soon!
「またね!(またすぐに話そうね)」

2. Send my love to your family!
「ご家族にもよろしく。」
相手の家族を知っている場合、これが使えるでしょう。”Say hi to ~”より想いのこもった別れ際の挨拶。” your family”の部分を名前に変えてもOK!

3. Take care!
「じゃあね!」「さようなら。」
フォーマルでもカジュアルでも使える挨拶です。

4. Have a good one!
「じゃあね!」
“Have a good day!”に似た表現です。”one”が何を指すかは別に問題ではないらしいです。笑 

5. Talk to you later!
「またね!」

まとめ

日常で使われるシンプルなフレーズほど、どうしてもワンパターンになりがちです。
私たちが教科書でみたことのない表現もたくさん。バリエーションが増えると会話するのも楽しくなるので、たくさん知っておくと良いでしょう。

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